ひとりごと

テニスの王子様が好きです

青学8代目

3rdシーズン青学vs氷帝公演大千秋楽おめでとうございました。
あっという間で、いろんなことを考えたし感じたし泣いたり笑ったりとても濃厚で幸せな3ヶ月でした。
大千秋楽にあんなことがあったので全48公演無事に終わったとは言えないのかもしれないけれど、あの事故によって舞台は生き物だということを改めて感じたし、千秋楽挨拶でよく聞く「誰一人欠けることなく最後まで走り抜けることができた」という言葉の重みを改めて考えさせられました。


そして、青学8代目のみなさんご卒業おめでとうございます。
私は7代目の後半からテニミュの世界に入ったので、8代目を応援している多くのファンの方と同じく、最初から最後までリアルタイムで見届けた初めての青学が8代目となりました。7代目が卒業したときに最初を知らないからみんなと同じようにさよならを言えなくて悔しい気持ちがあったので、2ndシーズンが終わってキャストが全員変わり 寂しくもあるけど新しいテニミュを最初から追っていくことができることが嬉しくて3rdシーズンの始まりをとても楽しみにしていました。初期レベルが高かったうえにほとんど完成に近いところにいた7代目から私のテニミュは始まったので、スタートしたばかりのいろいろぎこちない8代目がすごく新鮮でした。歌もダンスもラケット捌きもまだまだだけどみんながみんな全力で舞台上を駆け回っているのを見て、ふるたくんの「ねつしかねぇ!うまくねぇんだからよ」を聞いて、彼らがいつか卒業するときには歴代の青学に負けない素敵なチームになるんだろうなと思っていたら、卒業公演となった関東氷帝戦で8代目のみんなにしかなれない最高の青学になっていて、約2年間彼らを応援してきてほんとによかったと心から思いました。

これは個人的な意見だけど、8代目はひとつひとつ公演を重ねるごとに一段一段成長してきたっていうより、ルドルフ公演で急激にレベルがはねあがった感じがします。ルドルフ公演の幕が上がってM1の勝利への躍動を観たときに明らかに別人のようになっていてすごくびっくりしました。とくに財木くんの歌唱力が劇的に上がっていてみんな騒然としてたよね。財木塚のドリームメーカーは国宝……
頑張ってる人ほど努力している様子を見せないというけど、8代目はそんな感じの子たちばかりで、なんかちょっと見ない間にすごく歌が上手くなってる!とか、いつの間にそんなに成長したの……と感じることが多かったです。また財木くんを例にあげてしまうけど、はちゃめちゃなツイートで笑わせてくれていた裏で、私たちには想像できないくらいの努力を重ねてきた集大成があの大千秋楽S1なんだと思います。


7代目が卒業するときにもっとはやく彼らを知りたかった、もっとはやくテニミュに出会えばよかった とめちゃくちゃ後悔したけど、人生は運とタイミングと言うように 今思うと私がテニミュに出会うタイミングはここでよかったのかもしれない。初めてリアルタイムで最初から最後まで応援した青学が8代目でほんとによかった。とても幸せな2年間だった。この3rdシーズン8代目と一緒でよかった。みんなが次の青学へバトンを渡したように私も大好きな8代目とのたくさんの思い出を引き出しにしまって、次の青学との思い出を作っていくための準備をしたいと思います。そしてテニミュを卒業して何倍も大きくなった8代目のみんなが別の場所で輝いている姿を観ることを楽しみにしたいと思います。

またいつか12人全員が集まったところを見られるといいな!8代目のみんなが大好き!約2年間お疲れ様でした、バイバイ!!